Bus tour広報バスツアー

令和2年10月30日（金）、環境公共学会（事務局：水土里ネット青森）主催で、本県の農林水産業を支える基盤整備について各分野での取組を紹介し、併せて「環境公共」のPRを目的とした「あおもりの農林水産業を体感するバスツアー」を開催しました。

一般県民13名の体温をチェックしてからバスに乗り込みます。もちろんマスクは必須、バスの入り口に消毒液を置いて、定期的な手指の消毒をお願いし、座席は1人2席使用のゆったりモードで出発しました。

① ほ場整備事業施工中（土場川地区）の現地見学
② ほ場整備事業実施後（北三沢・八幡地区）の現地見学
ここでは、ほ場整備の重要性や地域農業の再生と環境の共存、水環境の保全などの取組について学びました。

③ ごぼう収穫体験
久保稔氏のごぼう畑にて、生産量日本一の「ごぼう」を収穫しました。

④ 昼食（三沢市漁業協同組合 漁民研修センター）
昼食は、人気駅弁を決めるイベントで数々の賞をとった数種類のお弁当を集めた「青森づくし」弁当をいただきました。

⑤ 三沢漁港・三沢市漁業協同組合の取組紹介
昼食後は、東日本大震災から復興した三沢漁港と三沢漁協の取組について学びました。

⑥ 三沢海岸防災林の現地見学
歴史のある三沢～おいらせ海岸の海岸防災林復旧の取組について学びました。

⑦ 三沢市営牧場
公共牧場を活用した地域ぐるみの肉用牛と乳用牛の増産の取組について学びました。

参加者からは、なかなか行けないところ（施設）に“行ける・見られる”といった点や体験型の内容が印象に残っている方が多く、環境公共に対する県等の取組を知ることができ、全く触れることがなかった知識に触れて新鮮だったという声が多かった。

今回参加されたみなさまをはじめ、ご協力いただきました関係機関のみなさま大変お疲れさまでした。

■概　要

「環境公共」の取組内容について理解を深めてもらうため、施設見学や収穫体験等を通じて、青森県の農林水産業の生産基盤を地域の人たちがどのように守っているかを紹介します。　参加をご希望の方は下記よりダウンロードして必要事項記載の上、お申込下さい。

■主催

環境公共学会

■開催日時

令和２年１０月３０日（金）

■定員

２０名程度（大型バス１台）
※参加者は先着順とし、定員に達した時点で締め切らせていただきます。

■参加費

１，５００円（昼食）

■申込締切

令和２年１０月２２日（木）

■新型コロナウイルス感染症対策について

①バス定員（45名）の半数（20名程度）で実施
②バス乗車前の検温
③バス移動中のマスク着用
④定期的な手指の消毒