環境公共学会

環境公共学会
“環境公共の取組に共感した仲間たち”

環境公共学会の紹介

設立趣旨

 農山漁村では、自立した農林水産業が営まれ、地域コミュニティが存続することによって、豊かな自然や美しい景観、伝統的な風習・文化などかけがえのない地域資源を将来に引き継いでいくことが可能となります。
 このため、青森県では、“農林水産業を支えることは地域の環境を守ることにつながる”との観点から、農林水産業の生産基盤や農山漁村の生活環境などの整備を行う公共事業を「環境公共」と位置付けました。
 「環境公共」を推進することで、これまでの経済性・効率性を重視した農林水産業の基盤づくりを見つめ直し、地域の環境を守りながら実施すること、さらに、農山漁村の将来を考え、そのために必要な条件整備をいかに進めるべきかといった課題を、地域の多様な主体が参加し、皆で考え、自ら取り組むことを目指しています。
 本会は、こうした環境公共の取組に共感した仲間たちが、環境公共の取組を一層促進するとともに、取組の輪・応援の輪をさらに広げ、それによって安全で安心な優れた農林水産物の生産を可能とする農山漁村の環境を将来に引き継ぐことを目的に、環境公共に関する情報交換や情報発信の場として設立するものです。

環境公共学会役員(令和5年1月1日現在)

会長
氏 名所 属 別 所属別役職
 油川 潤一  青森県土地改良事業団体連合会      専務理事

副会長
氏 名所 属 別 所属別役職
金 一啓      (一社)青森県漁港漁場協会     業務執行理事

役員
氏 名所 属 別 所属別役職
中野 晋 (一社)青森県畜産協会 専務理事
一戸 文爾 (公社)青森県林業会議 専務理事
江良 浩二 十三湖土地改良区 事務局長
蛯名 芳德  青森県 農林水産部 次  長
※順不同

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